今年4月22日に発生した大規模爆発事故について岩国市へ調査に出かけました。
事故現場から15km以上離れた広島県廿日市市でも、雷が落ちたような大きな音と共に窓ガラスが音を立てて揺れたようです。
爆発被害を受けた範囲は、半径3kmにわたっており、事故の凄まじさを感じました。
原因は現在も調査中ですが、酸化過程に出る過酸化物が何らかの影響があるものとして調べを進めているようです。
昨年の徳山の事故も同じく、緊急停止中に爆発が起きていることから、トラぶった時の対応マニュアルのしっかりとしたものが必要不可欠であります。
詳しい対応は、各講演で説明することとします。
対応いただいた、岩国消防本部藤本消防長さんをはじめ、谷本予防課長さん、お忙しい中大変ありがとうございました。
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