去る11月3日、島根県松江市八雲町で、「八雲体育協会創立50周年記念事業」を構造改善センターで行いました。
私、いろんな仕事・役割を担っている一つに、松江市体協理事・八雲体育協会会長を引き受けており、この記念すべき大きな節目の祭典を1年前から計画していました。
午後1時から、長年功労のあった方の表彰等式典を行い、その後、アトラクションとして、技巧派ピアニスト、即興演奏は右に出る人がいない程の実力派ピアニスト「妹尾哲己氏」の華麗な演奏。
次に、祈念講演として、現野球解説者、元広島東洋カープ正捕手「達川光男氏」の絶妙トークを計画し進めてきました。
当日は、600人収容の会場でしたが、あいにくの雨に見舞われ、400人程度の入場者でした。
式典は、来賓として松江市長代理で松江市教育長(清水伸夫氏)他多数ご臨席いただきました。
式典終了後は、ピアノ面白演奏として一つの曲をジャンルが変わるとこんな曲に変身すると言ったトークショー演奏。
まじめな演奏は、あの有名な「テンペスト」を弾いていただきました。
ピアノ演奏が終わり、さあいよいよ祈念講演。しかしここでハプニングがあったのです。
実は、本人の希望で、広島から自家用車で松江に来るとの連絡があり、途中まで迎えに出向いたのですが、予定の時間になっても一向に現れませんで、電話を入れたところ、途中事故を起こしていて渋滞に巻き込まれたとのことだったのです。
午後2時までにまでには会場入りをし、色紙100枚とボール30個のサインの作業があったのです。
講演は午後3時から・・・・。
そうしていたら、出迎えの担当者から電話が入り、「達川さんはすでに松江市内を八雲に向かっている」との連絡が入ったのです。
流石と言うのか、偶然と言うのか、午後2時きっかりに到着されました。ホット一安心・・・・。
講演は相変わらずあのしゃべりで、とにかく退屈しませんでした。
講演終了は午後4時半でしたが、本人がいくらでも話すので、結局会場出発し帰路に立たれたのが午後5時40分。
なにはともあれ、無事に終了しました。
関係者の皆さん本当にありがとうございました。感謝・感謝・感謝。
あくる日、達川さんにお礼の電話したところ、来季広島のマツダスタジアムで中日戦があるときはぜひ来てほしいと言われ、来る時には携帯へ電話してくれとのことだったので、是非行ってベンチに表敬訪問しようかなと思っています。