今年も残り少なくなりました。
今年1年を振り返ってみると、コロナで始まりコロナで終わる最悪な1年となったしまいました。
久しく投稿していなく申し訳ありませんでした。
さて、寒くなり本格的にコロナが勢力を増す季節となってきましたが、流行感冒の一種ですので、まだまだこれからが本番です。
感染者総数は、私の予想では、日本全国で600万人くらいまで行くのではないかと思っていので、今感染が急激に増えていることについては、冷静に判断し、一喜一憂しないことが大切です。
それでは肝心の拡大を防ぐにはどのようにすればよいか、50年以上の危機管理を専門に仕事をしてきた私なりの方法をお伝えしますので、是非心ある方は実践してみて下さい。
その1 感染拡大の原因
感染経路の一番の原因は、濃厚接触です。接客業を営んでいるお店での感染が一番です。
すなわち、近距離で話すことによる「直接感染」です。
会食中に感染が拡大したとの報道が多く報じられていますが、会食中感染率は、日常宴会及び外食・居酒屋等飲食関係での会食を分母にした場合、0コンマ以下の感染率です。
会食中となれば、日本全国の飲食店の数670,468(店)、働く人の数は 4,367,987(人)(平成21年調べ)、ここですべて感染することになりますがそんなことはあり得ないんですね。
コロナウイルスは、熱いものに弱いので、仮に熱い料理に飛沫が飛んでもウイルスは死滅します。
間接感染で一番危険なのが、手指についたウイルスを直接口・鼻・目を触ることによる感染です。手はあらゆるものを一日中触り続けています。たまに手指消毒したところですぐに物に触りますから一番不潔とされています。
次に、一般的に報道されていないのが「マスク感染」です。
マスクが、ウイルスを付着させそれを呼吸する時吸い続けることによる感染です。
布製マスク、不織布マスク、サージカルマスク、N95マスクいずれもコロナウイルスによる感染を防ぐことはできません。ここで大切なことは「感染防止にマスクはならない」ことを理解することです。
報道で、〇〇大学の感染チームがマスクによる効果と題して、マスクをしている時としていないときの感染率を示しています。
健康な人がマスクをしていると、感染者の飛沫は、4割強防ぐことが出来る。陽性者がマスクをしていると7割以上が防ぐことが可能である。従って「マスク着用」は必ず必要です。と言われています。
ここで大きな落とし穴に気づいてください。
しかしよく考えてみてください。マスクが感染防止になるとすれば100%でなければなりません。あくまでも予防効果はあります。しかし、感染は100%防ぐことはできませんよ。ということに気が付かなければなりません。
また、マスクをしている人のほとんどが、一日何回も鼻を中心に手で触っています。
某病院で看護従事者から患者に感染しました。お互いマスクを着用していましたが、感染したんです。原因は、患者と看護従事者が近い距離で問診等会話をしていることです。
このように、何が一番危険であるかを理解しなければ、誰かが言ったからとか、報道機関で報道されたからとかで判断するのは大変危険です。自分でしっかりと理解することが大切です。
自分の命は自分で守る!自分の命は人は守ってくれません。災害対応の危機管理の大原則です。もう一度言います。自分で理論的に正しく判断し、自分の命は自分で守るを鉄則としてください。
その2 原因に基づき対策は
感染リスクの一番高い接客業での対策は次のようにすれば感染はほぼ防げます。
店内の消毒をこまめにすることは当然です。一番大切なことは従業員を守ることです。
毎日の検温。2週間ごとのPCR検査。体調不良者の出勤停止(罰則規定適用)これを自主規制とせず、国からの通達とし、更に、行政機関による不定期の立ち入り検査の実施の徹底。これが必須です。
※体調不良者とは、体温が37.5度以上はないが、体がだるい、寒気がする、食欲がない日にちが2日以上続いている。等々平時の体調と比較し異常があることをいう。
マスクは、フェースシールド、マウスガードは、飛沫が付着してもほぼ感染防止になります。(100%とは言えません。)しかし、その他のマスクは、マスクに付着したウイルスは簡単に通り抜けますので、要注意です!
特にマスクを着けている人ほとんどがとる行動は、何気なしに手でマスクの中央部分を触っていることです。
先ほど述べましたが、手指が一番不潔といいました。この一番不潔な指でマスクを触ることは、手についた汚れ等をマスクで拭き取っているということです。更には、マスクが安全と勘違いをし、近距離での会話をする。
飛沫は100%防ぐことはできないと立証されていますので、マスクに付着しウイルスは取れません。すなわちマスクは予防効果はあるものの、感染率も高いということです。
しかし、マスクは、自分が陽性者である。叉は、感染リスクの高いところにいた。このような人は必ず着用しなければなりません。(抑止効果)逆に健康な人は、必要なところで必要な時間のみ着用するようにしてください。
その3 感染は必ず防ぐことが出来る
①一番大切なことは、マスクをしていようがしていまいが、「セーフインターバル(安全な間隔)」をとることです。=(格言)抱き合う前にPCR検査で陰性を確認!
②混雑しているところでは、会話をしない。(乗り物の中・スーパー等・娯楽施設等々)
③手指消毒は徹底する。特に物を食べる前には手洗いを守ること。
④感染拡大地域内において、感染拡大要素の高いところは避ける。
⑤自己免疫力を高めることでほぼ感染は防げます。最近、髪の毛100本程度で自己免疫力を確認することが出来るので、大いに利用することを勧めます。
令和3年2月頃には我が国でもワクチン投与が始まります。もう少しの辛抱です。あと数か月間だけ皆さんいっしょになって頑張ってみませんか。
今年も残り少なくなりました。
今年1年を振り返ってみると、コロナで始まりコロナで終わる最悪な1年となったしまいました。
久しく投稿していなく申し訳ありませんでした。
さて、寒くなり本格的にコロナが勢力を増す季節となってきましたが、流行感冒の一種ですので、まだまだこれからが本番です。
感染者総数は、私の予想では、日本全国で600万人くらいまで行くのではないかと思っていので、今感染が急激に増えていることについては、冷静に判断し、一喜一憂しないことが大切です。
それでは肝心の拡大を防ぐにはどのようにすればよいか、50年以上の危機管理を専門に仕事をしてきた私なりの方法をお伝えしますので、是非心ある方は実践してみて下さい。
その1 感染拡大の原因
感染経路の一番の原因は、濃厚接触です。接客業を営んでいるお店での感染が一番です。
すなわち、近距離で話すことによる「直接感染」です。
会食中に感染が拡大したとの報道が多く報じられていますが、会食中感染率は、日常宴会及び外食・居酒屋等飲食関係での会食を分母にした場合、0コンマ以下の感染率です。
会食中となれば、日本全国の飲食店の数670,468(店)、働く人の数は 4,367,987(人)(平成21年調べ)、ここですべて感染することになりますがそんなことはあり得ないんですね。
コロナウイルスは、熱いものに弱いので、仮に熱い料理に飛沫が飛んでもウイルスは死滅します。
間接感染で一番危険なのが、手指についたウイルスを直接口・鼻・目を触ることによる感染です。手はあらゆるものを一日中触り続けています。たまに手指消毒したところですぐに物に触りますから一番不潔とされています。
次に、一般的に報道されていないのが「マスク感染」です。
マスクが、ウイルスを付着させそれを呼吸する時吸い続けることによる感染です。
布製マスク、不織布マスク、サージカルマスク、N95マスクいずれもコロナウイルスによる感染を防ぐことはできません。ここで大切なことは「感染防止にマスクはならない」ことを理解することです。
報道で、〇〇大学の感染チームがマスクによる効果と題して、マスクをしている時としていないときの感染率を示しています。
ここで大きな落とし穴に気づいてください。
健康な人がマスクをしていると、感染者の飛沫は、4割強防ぐことが出来る。陽性者がマスクをしていると7割以上が防ぐことが可能である。従って「マスク着用」は必ず必要です。と言われています。
しかしよく考えてみてください。マスクが感染防止になるとすれば100%でなければなりません。あくまでも予防効果はあります。しかし、感染は100%防ぐことはできませんよ。ということに気が付かなければなりません。
また、マスクをしている人のほとんどが、一日何回も花を中心に手で触っています。
某病院で看護従事者から患者に感染しました。お互いマスクを着用していましたが、感染したんです。原因は、患者と看護従事者が近い距離で問診等会話をしていることです。
このように、何が一番危険であるかを理解しなければ、誰かが言ったからとか、報道機関で報道されたからとかで判断するのは大変危険です。自分でしっかりと理解することが大切です。
自分の命は自分で守る!自分の命は人は守ってくれません。災害対応の危機管理の大原則です。もう一度言います。自分で理論的に正しく判断し、自分の命は自分で守るを鉄則としてください。
その2 原因に基づき対策は
感染リスクの一番高い接客業での対策は次のようにすれば感染はほぼ防げます。
店内の消毒をこまめにすることは当然です。一番大切なことは従業員を守ることです。
毎日の検温。2週間ごとのPCR検査。体調不良者の出勤停止(罰則規定適用)これを自主規制とせず、国からの通達とし、更に、行政機関による不定期の立ち入り検査の実施の徹底。これが必須です。
※体調不良者とは、体温が37.5度以上はないが、体がだるい、寒気がする、食欲がない日にちが2日以上続いている。等々平時の体調と比較し異常があることをいう。
マスクは、フェースシールド、マウスガードは、飛沫が付着してもほぼ感染防止になります。(100%とは言えません。)しかし、その他のマスクは、マスクに付着したウイルスは簡単に通り抜けますので、要注意です!
特にマスクを着けている人ほとんどがとる行動は、何気なしに手でマスクの中央部分を触っていることです。
先ほど述べましたが、手指が一番不潔といいました。この一番不潔な指でマスクを触ることは、手についた汚れ等をマスクで拭き取っているということです。更には、マスクが安全と勘違いをし、近距離での会話をする。
飛沫は100%防ぐことはできないと立証されていますので、マスクに付着しウイルスは取れません。すなわちマスクは予防効果はあるものの、感染率も高いということです。
しかし、マスクは、自分が陽性者である。叉は、感染リスクの高いところにいた。このような人は必ず着用しなければなりません。逆に健康な人は、必要なところで必要な時間のみ着用するようにしてください。
その3 感染は必ず防ぐことが出来る
①一番大切なことは、マスクをしていようがしていまいが、「セーフインターバル(安全な間隔)」をとることです。=抱き合う前にPCR検査で陰性を確認!
②混雑しているところでは、会話をしない。
③手指消毒は徹底する。特に物を食べる前には手洗いを守ること。
④感染拡大地域内において、感染拡大要素の高いところは避ける。
⑤自己免疫力を高めることでほぼ感染は防げます。最近、髪の毛100本程度で自己免疫力を確認することが出来るので、大いに利用することを勧めます。
令和3年2月頃には我が国でもワクチン投与が始まります。もう少しの辛抱です。あと数か月間だけ皆さんいっしょになって頑張ってみませんか。