いよいよ25年度に入りましたね。
防災・危機管理の仕事を始めて3年目を迎えました。
この仕事は、需要がそんなにないと思っていましたが、毎年のように講演依頼があり、やはり近年の大規模災害多発の現実に、如何に身を守るかを皆さんが真剣にとらえなければならくなったことでしょうか。
早速今月5日に江津市で、職業人の方を対象に3時間話しました。
19日には斐川町で同じく産業人の方を対象に講演しましたが、いずれの会場も150人上回る受講者でした。
この事業は、昨年度までは産業人を育成する国の事業でしたが、前年3月末を持って終了しました。
しかし、企業からは是非継続してほしいとの要望が出され、今月と来月の2ヶ月間は、引き続きセミナーが開催されることとなったようです。(仕組みを変えて)
私の場合は、益田、浜田、出雲、松江、東出雲、安来の会場をぐるぐると回っていましたが、先月末で終わりとのことで、どの会場でも「皆さんにお話しできるのは、これが最後です。」と言って話しましたが、年度が変わっても依頼されたので「またお会いしましたね。」と言った話になりました。
江津の会場では、始めての方ばかりでしたが、斐川の会場では、8割から9割の方が私の話を聞いた方ばかりで、話しやすいやら、ネタがないやらで、受講者の方も退屈したんだろうなと思っていました。
しかし、アンケートを読ませていただいたところ、皆さんに好評だったようで、特に「いつ聴いても面白い話で退屈しない。」と言ったコメントを頂き、話冥利尽きると思ったところでした。
この調子で、次回からも新しいネタを皆さんに聴かせてあげようかと息巻いていますが、どうもこのところで終了しそうな状況です。
せっかく楽しみにしていただいた皆様ですが、次回あるかどうか分かりません。悪しからず。
まあ、いつかまたお会いする日もあると思いますよ。
今まで大変為になる話をしてきましたので、どうか日々の生活、仕事に役立てて下さい。
”自然災害は避けることは出来ない!しかし、人間は助かる知恵を持っている。” S・H