私のコラム、大変長い間失礼していました。
理由になりませんが、日々大変忙しく、投稿する時間がありませんでした。
さて、この度の西日本を襲った豪雨災害、被災され、また未だ行方不明の方心からお見舞い申し上げます。
島根県大田市で発生した「島根県中部地震」大阪で発生した地震、そしてこの度の豪雨災害、今や
日本列島災害の巣となってしまいました。
私は、いろんなところでお話をしている中で、「分子の原理」と言うことを話しています。
数知れない災害発生を分母とすれば、分子の「1」に誰が当たるか分かりません。
今にも、また明日にもその「分子の1」になあなたが被害に遭う可能性は十分にあるのです。
今回の災害により被災された方は、正に「分子の1」に遭遇されたことになります。
次は、あなたかもしれません!日頃から十分な三つ備えを心掛けて下さい。
一つ目、「心の備え」=災害に対応する知識、平時での備え。二つ目「物の備え」=災害備蓄品。(コンビニで対応出来ると思わないこと!)
三つ目「地域の備え」=地域一丸となって対応する「共助体制」。
地震災害と、豪雨災害の違いは、いつ来るかわからない「地震」に対しては、揺れた時から瞬時に対応出来る反射的災害対応が必要です。
一方豪雨災害は、あらかじめ分かりますから、対応は極めて有効となります。
今回ここまで犠牲者が増えたと言うことは、一言でいえば「災害をなめてかかっている」と言うほかありません。
「線状降水帯」の様相を呈した「梅雨前線」を見れば、危険度は最大級に上がっていました。当然危険地域の方はいち早く避難するのが鉄則です。
今回は全て「時期を失っている。」としか言いようがありません。又は、「正常化の偏見」があったことも事実です。
今年もやっと半年過ぎたばかりです。あと半年残っています。次は台風による大規模被害、予期せぬ「大規模地震」油断しないようにして下さい。
今後出来る限り、早めにコメントを掲載します。ご覧になり対応をお願いします。
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