近年にない穏やかな正月を過ごし、今日から仕事を始めました。

皆さんが口々に、このような年明けを迎え後が怖い・・・・と。

今年の気象の変化等災害予測等は、4月頃と申していましたので今しばらくお待ちいただけたらと思いますが、実は今年は特に注意が必要なことがあります。

実は、大規模地震の発生です。

私は、皆さんにお話しする中で、特に地震については、「大規模地震発生から5年以内は特に注意が必要です。」と訴え続けてきました。

平成7年に阪神大震災が発生し、その5年目に同規模の大規模地震が「鳥取県西部地震」でした。

中国四川省の大規模地震が発生したのが2008年、その5年後2013年にまたもや四川省で大規模地震が発生しています。

正に、東日本大震災から今年で5年目となります。

幸い、東日本大震災以後この4年間には大規模地震は発生していませんが、それはもしかすると5年目に発生するエネルギーの蓄えでもあるかもしれません。

偶然の一致かもしれませんが、「備え」をしていて決して損はありません。

私は、初詣に、松江市の中心部から南へ約15kmの所にある「熊野大社」へお参りをしました。

この大社、ご存じのとり「出雲大社」の親神様であり、それがゆえに「出雲一ノ宮」と称されています。

言い換えれば、出雲大社は、熊野大社の子どもが分家して建てた神社なんですね。

ご利益と言えば、やはり親神様でしょう。今年も15万人を超える初詣があったのではないかと思います。

この神様に是非大きな災害が発生しないように守ってほしいです。

神頼みと共に、皆様は是非災害発生に対する「心の準備」と「物の準備」をお願いしたいと思います。

このブログを読んで「備え」をしていただければ、それが今年1年の最も大切な「お守り」となると思います。

年頭に当たり防災一言をお話しさせて頂きました。

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