朝8時半前から、講演の資料を作成していたところ、1本の電話がかかりました。
「林さん急なお願いがあるんですが・・・・。今から時間がとれますか。」との電話がかかり、今日は11時まで事務所で仕事の予定です。
と答えたら、「実は、今日保育園で運動会があるのですが、予定していた音響さんが手違いでダメになり、すぐにでも音響がお願いできないでしょうか。」
という内容で、何時から必要ですかと聞いたら、午前9時から開会式ですとのこと、開会時間まで30分しかないではないですか!!!
危機管理を仕事としている私に電話があったのですから何とかして時間に間に合わせるよう引き受けました。
会場まで車で約15分、すぐに音響機材をトラックに積み込み、出かけ、会場に着くやすぐにセッティングし、9時丁度に間に合わせました。
開会式終了までは音響を担当し、後は保護者に任せ一旦家に帰り、次の予定の島根県民会館での「地球のステージ」公演のための準備品を2トントラックに積み込むため11時20分に高校へ行き積み込み、県民会館で下した後、再び12時に保育園へ行き、片づけをして午後は別の会場で音響を頼まれていたものですから、そちらへ行き夜6時からの本番に向けてセッティングをしました。
次に、午後6時半開演の「地球のステージ」の主催者あいさつをしなければならず、5時に県民会館入り、打ち合わせをし6時半にあいさつを済ませ、すぐに夜のイベント会場へ行き音響を担当し、夜8時にイベント途中で一旦抜け出し、再び県民会館へ。
「地球のステージ」が終了しその片づけをし、準備品を再びトラックに積み込み高校へ返却し、再びイベント会場へ帰り、最後まで担当し後片付けをして家に帰ったのが夜の10時過ぎでした。
次の日(30日)は午前中講演を頼まれており、それから講演の準備をし、床に就いたのが午前0時でした。
もうへとへと・・・・・・。
しかし、頼まれた方は大変ですが、頼む立場に立ってみると「何とか助けてほしい!」となれば、今まで消防という有事即応体制の職業意識がつい芽生えてしまいました。
こんな人間も一人はいてもいいのではないでしょうか。つぶやきでした。
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